大豊精機/採用サイト TAIHO SEIKI Recruiting Site

Interview 社員インタビュー03

自動車の仕事を探して、金型設計の魅力を見つける。

Ea Watanabe

2022年入社

工学部卒

事業が多彩だから、取り組みたいことを選べた。

学生の頃の私は、漠然とですが自動車に関わる仕事に就きたいと思っていました。それは、実家が三河地区にあるからだと思います。この地区には、自動車と関係の深い会社が数多くありますから。実は自分の父親も、トヨタ系列の会社で働いています。もし私が自動車にまつわる仕事をすれば、父と語りあえる時間が増える。それも楽しくていいな、とも思いました。大豊精機を知ったのは、就職活動中のことでした。多彩な事業を展開している印象を受け、この会社なら私が自動車の何を仕事にしたいのかがきっと見つかると直感したのです。また入社試験の最終面接でお会いした社長や採用担当の方の温かな人柄にも惹かれ、ぜひこの会社で働きたいと入社の決意を固めました。

現場研修で、リアルな工場の姿を学ぶ。

入社当時の数あるできごとの中で、今でも強く記憶に残っているのは「現場研修」です。1ヵ月ほど篠原にある工場に出向いたのですが、デスクワークが中心の日々を送る私にとっては、現場の様子を知ることのできる貴重な機会となりました。研修時は工場内に設置されている設備について、一台ずつ解説を受けながら見学させていただいたほか、実際に鋼材を削るなどの作業も。鉄製のプレス板をヤスリで丁寧に磨くのですが、3日間も続けていると指が筋肉痛になりました。こう言うと厳しい職場のように思えますが、工場内はもちろん私の部署でも業務の合間に笑い声が聞こえてくるなど、和やかな空気が流れることも多々あります。つまり、メリハリのある職場だということですね。

CATIAを相棒に、プレス金型の知識を深めていく。

現在、私はプレス金型の設計技術を磨く業務に取り組んでいます。具体的には、「CATIA」のスキル向上です。これはCADのソフトなのですが、大学の授業で使っていたソフトと異なるので、基本的な使用方法から学ぶ必要があります。模擬試作という名目で、パソコン上に製品化された金型の完成データを出し、それをお手本にしながら自分でもう一度設計をしていくのです。この作業を繰り返すことで、「CATIA」の扱い方に加え、さまざまな金型のしくみといった知識も吸収できるのでやりがいはあります。今後は、金型に付属する部品一つひとつの役割、またプレス金型の設備を含めた製造ラインの工程に関する知識もどんどん深めていきたいです。

One Day Schedule 1日のスケジュール

8:00

出社

朝礼でグループメンバーのスケジュールを確認。
その後、交通安全に関するテーマを唱和します。

8:30

メールの確認

会社内で共有が必要な報告事項や、
メンバーとして参加しているプロジェクトの情報などをチェック。

9:00

模擬設計

CADを使いながら、製品の完成データを見本に自身で
もう一度設計をしていきます。

11:30

昼食/昼休み

同じ部署の人たちと社食へ。多彩なメニューがそろっています。

12:15

模擬設計

午前中に取り組んでいた模擬設計を再開します。

15:00

新規案件のアシスト

新しい案件を手がける先輩の補助を行います。

17:00

退社

早く帰宅できた日は、家族と夕食を楽しむほか、
趣味であるギターの練習をします。

Q&A 一問一答

学生時代に
がんばったことは?
部活動です。大学時代は軽音部に所属し、ボーカルとギターを担当していました。
入社して驚いたことは?
会社が在宅を推奨しており、多くの社員が在宅勤務をしていることです。
大豊精機の
好きなところは?
ひとつのフロアに、全事業の部署が集まっているので交流しやすいこと。
大豊精機には
どんな人が多い?
性格が明るい人や、メリハリのある人が多いと思います。
休みの日には何してる?
私は多趣味で、ショッピングやゲーム、スポーツなどを満喫しています。
どんな人といっしょに
働きたい?
自分の仕事に、やりがいを感じている人です。